少々恥ずかしい話だけど、この年齢になっても尚「お姫さま」に憧れている。
「お姫さま」になりたいというか、「お姫さま」でありたいみたいな感じ。
すまし顔で、気高くて、賢明で、美しくて、上品で、慈悲深くて、威厳があって、そういうのが私の中の「お姫さま」像。
どっちかっていうとこういう要素をもつキャラクターは女王なのかもしれないけど、女王っていうと何かちょっと余計なイメージが追加されちゃうような気がしている。
上にあげたような内容も二次元みが強いといえばそうだけど…。
もちろんお姫さまみたいな装いも大好き。
ドレスも振袖も好き。
小さい頃行ったリトルワールドの民族衣装体験コーナーとかほんと楽しかった。何ヶ国分体験したかな。
ただ、原理主義者すぎるので
明らかに作り物、コスプレ感の強すぎる衣装は着たくない。
いわゆる「姫系」には絶対走らない。
ア○シーズとかフ○ントとかのブランドも個人的には違うな〜って思ってた。
京都でできる十二単体験とかも、多分かつらつけなきゃいけないよな…という予想が抵抗を生んでいる。かといって今は茶髪ボブだからちょっと雰囲気合わなそう。
コスプレ感出したくないけど、でも日常的にドレス着てお姫さまごっこしたい、
そんな私の強い味方がワンピースである。
夏用のワンピースを「サマードレス」と呼ぶこともあるように、
ワンピースは実質ドレスである。
最近売られているワンピースにはゆるゆるデザインのものも増えてきた。
こういうのは上手く着こなせる自信がないので、ウエストあたりが絞られているものを選ぶ。
リボンがついてるとどれも可愛く見える。腰の後ろについていると尚良い。
丈は短かったり長かったりする。
長い方がよりドレスっぽいんだけど、短い方が断然過ごしやすい。
膝丈はあまり好まない。
レース、チュール、オーガンジーなどの透ける素材が好き。
でも案外ワンピースには求めてないみたい。
そういうスカートはいくつかあるし、トップスもそう。
それぞれをいろんなアイテムと組み合わせてドレスっぽいコーデを作るのが好き。
飽き性なのでいつもいつもファンタジーな格好をしていたいわけじゃない。
なのでデニムも穿くし、Tシャツやスニーカーでカジュアルに仕上げるときもある。
ボーイッシュな格好にレディライクなメイクを合わせるのは楽しい。
私のワードローブはそういう感じで出来ている。
お姫さまの何に憧れているって、結局のところ「物語の主人公」としての強さだと思う。
「お姫さまでありたい」という願望はすなわちそういう思いの現れだろう。
自分の人生という物語の主人公は自分だけだということは知ってるけど、
いや知ってるつもりだけど、いつまでもそう思い込めずにいる。
本当のお姫さまはもっと高いところを見据えているというのに。
